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「パイロット、建築士、公務員… 偏差値40台でもエリート資格に強い7大学!」

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永井貴子週刊朝日#大学入試

実績を伸ばす武蔵野大「法曹・士業プログラム」の講義風景。受講生のペンの動きも滑らかだ(撮影/岡田晃奈)

実績を伸ばす武蔵野大「法曹・士業プログラム」の講義風景。受講生のペンの動きも滑らかだ(撮影/岡田晃奈)

偏差値は合格率50%をボーダーラインとする(東進提供)
*センター利用型入試のため、同型の基準偏差値を使用。一般入試よりも値が高い傾向あり。
「実就職率(%)」は、就職者数÷〔卒業(修了)者数-大学院進学者数〕×100で算出。
データは、各大学発表による2017年の就職状況(調査・大学通信)

偏差値は合格率50%をボーダーラインとする(東進提供)
*センター利用型入試のため、同型の基準偏差値を使用。一般入試よりも値が高い傾向あり。
「実就職率(%)」は、就職者数÷〔卒業(修了)者数-大学院進学者数〕×100で算出。
データは、各大学発表による2017年の就職状況(調査・大学通信)

 若者の伸びしろは未知数である。大学キャンパスでのよき指導者と学生の出会いは、化学反応を起こす。偏差値評価にとらわれない学生を「勝ち組」に押し上げる“奇跡”の大学を紹介する。

【図表】学生が“後伸び”する大学一覧はこちら

■エリートへの道 弁護士・公認会計士

「みなさんは通常の学年レベルを飛び越えて理解できている。自信を持って」

 講師の兼子裕弁護士の力強い声が教室に響くと、学生らは難解な法律学の論述をみるみる進めていった。

 武蔵野大法学部(東京都江東区)が昨年から主催する「法曹・士業プログラム」の一コマだ。毎週土曜日の講座は午前から夕方までびっしり。群馬県の実家から片道3時間半かけて聴講する1年の男子学生は「楽しい」と声を弾ませ、「卒業したら普通の会社員になるのかと思っていた」と語る3年の男子学生も「弁護士という目標ができた」と明るい表情だ。

 今秋、1期生である4年生の受講者のべ10人が慶応大、早稲田大、中央大といった難関法科大学院に合格。うち5人は授業料全額、半額免除の特待生枠だ。

 法学部は、慶応大教授を経て武蔵野大副学長兼法学部長に就任した池田眞朗氏の号令の下、2014年に新設され、法曹界を目指す学生のための冒頭プログラムは大学改革の一環だ。池田副学長は授業中、広い教室を歩き、学生にマイクを向ける。反応やノートの取り方がよい学生をプログラムに選抜する。受講料は無料。一定の成績を満たすと年間で最大20万円の奨学金を受けられる。


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