「片づけが苦手な人」の共通点 収納王子コジマジックが指摘

野村美絵週刊朝日

収納王子コジマジック 本名・小島弘章。1972... (07:00)週刊朝日

収納王子コジマジック 本名・小島弘章。1972... (07:00)週刊朝日
 年末に向けて部屋をスッキリとさせたいと意気込んでも、なかなか重い腰を上げられずにいる人も多いのではないだろうか。掃除や収納の達人たちは、どのようにキレイを保ち、どんな暮らしをしているか気になるところ。収納王子コジマジックさんに聞いた。

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 芸人としても活躍する収納王子コジマジックさんは、片づけ・DIY好きが高じて整理収納アドバイザーや住空間収納プランナー講師資格を取得。整理収納の会社「ケイスタイル株式会社」の代表取締役も務める。

 4歳の長男ともうすぐ2歳の長女がいるなか、どうやって部屋をキレイに保つのか聞くと、こんな答えが返ってきた。

「いや、保てないです。子どもがいると、地獄のように散らかります(笑)。それでも、『どうせ明日も汚れるし』と思わず、寝る前にはお片づけすることを習慣にしています」

 音楽をかけながら、ゲーム感覚で子どもと一緒にお片づけ。できたら思い切り褒めてあげることで、「片づけることは楽しい」「キレイになると気持ちいい」という感覚を子どもに伝えるのだという。

「お片づけはコミュニケーション。家族みんなで取り組むものだと思います。私の妻はどちらかというと片づけが苦手なタイプですが、それがかえってよかったですね。妻の意見を聞きながら、私が自宅の収納を見直しているんですが、妻に『使いやすい』と喜んでもらえるのが一番うれしい。実際、片づけに入らせていただいたご家庭からは、お片づけで夫婦ゲンカが減った、子どもと会話が増えた、とうれしい言葉をいただきます」

 4人家族のコジマ家では、どこに何が入っているのか誰が見てもわかることも大切。収納ボックスやカゴにはラベルが貼られている。

「モノを探す手間がかからないし、家族みんなで共有できる。泥棒にとっても、便利な家だと思います(笑)」

 収納は70~80%までと決め、入りきらないほどのモノは持たない。たとえば「ハンガーは夫婦で100本ずつ」とし、新しい服を買うときには、「これを買うのなら何か手放さないと」と考えるのだという。

「普通のご家庭と比べると100本は多いと思いますが、それぞれの適正量を見つけることが大切です。私はクリーニング屋さんでいただいたハンガーはすぐに手放すようにしています。クリーニングに出すたびに増えてしまうので。色や形のそろったハンガーで統一すると、それだけでもクローゼットがスッキリします」

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