株投資で老後資金も楽に準備? インフレ対策には「金」も重要 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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株投資で老後資金も楽に準備? インフレ対策には「金」も重要

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榊原正幸(さかきばら・まさゆき)/1961年、名古屋市生まれ。名古屋大学経済学部卒業。東北大学助教授、教授を経て2004年から現職。『株式投資「必勝ゼミ」』シリーズなど著書多数。会員制の株式投資サイト「兜町大学教授の教え」(http://www.prof-sakaki.com/zemi/)も主宰。

榊原正幸(さかきばら・まさゆき)/1961年、名古屋市生まれ。名古屋大学経済学部卒業。東北大学助教授、教授を経て2004年から現職。『株式投資「必勝ゼミ」』シリーズなど著書多数。会員制の株式投資サイト「兜町大学教授の教え」(http://www.prof-sakaki.com/zemi/)も主宰。

「損切り」はほとんどしたことがなく、逆に値下がり時は平均取得価格を下げる「ナンピン買い」をすることが多い。それほど銘柄選びには自信を持っています。今は取得時より9%値上がりすれば売却することにしていて、値上がり益を再投資して元手を増やしています。

 年をとるにつれて「配当重視」の銘柄選択に方向を変えるのが老後対策です。手取りで投資金額の3%以上の配当が望める株式を買い増していって、70歳で配当狙いのみにしようと思っています。私自身の目標額は70歳で「億円」単位ですが、皆さんもこの手法で「3千万円」の株式投資を実現できれば、それだけで毎年配当金が「90万円」得られます。

 あとは自宅と年金収入です。年をとってからの賃貸はやはりつらいので、60歳までに、遅くとも70歳までにローン返済が終わる持ち家を確保することと、そして夫婦で年300万円程度の年金収入が確保できれば、お金に困らない生活ができます。年金と配当収入とを合わせれば「約400万円」です。

 いざという時のために金も買っておいたほうがいい。3キロ程度持っていれば3〜4年は暮らせます。インフレ対策にもなります。

週刊朝日 2017年12月1日号


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