ミッツ・マングローブ「南野陽子が露呈させた斉藤由貴の立ち位置」 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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ミッツ・マングローブ「南野陽子が露呈させた斉藤由貴の立ち位置」

連載「アイドルを性せ!」

ミッツ・マングローブ/1975年、横浜市生まれ。慶應義塾大学卒業後、英国留学を経て2000年にドラァグクイーンとしてデビュー。現在「スポーツ酒場~語り亭~」「5時に夢中!」などのテレビ番組に出演中。音楽ユニット「星屑スキャット」としても活動する

ミッツ・マングローブ/1975年、横浜市生まれ。慶應義塾大学卒業後、英国留学を経て2000年にドラァグクイーンとしてデビュー。現在「スポーツ酒場~語り亭~」「5時に夢中!」などのテレビ番組に出演中。音楽ユニット「星屑スキャット」としても活動する

ミッツ・マングローブ「南野陽子が露呈させた斉藤由貴の立ち位置」(※写真なイメージ)

ミッツ・マングローブ「南野陽子が露呈させた斉藤由貴の立ち位置」(※写真なイメージ)

 恐らく今回キャスティングの実権を握っていたのは40代半ば、ファミコンに熱中しながら日能研に通っていた世代だと思われます。もちろん南野陽子さんは今や素晴らしい女優です。しかしこうして『初代』の代わりに『2代目』が選ばれたことにより、斉藤由貴さんもキャスティング当初から『80年代アイドル』として捉えられていた可能性が明らかになりました。言わばこの役(篤姫の女中頭)は、NHK内にいる誰かの『80年代アイドル』に対する相当な思い入れで成り立っていると言えます。2017年の今、大河に『スケバン刑事』をチラつかせるなんて、往年のアイドルファンにとっては痺れるほどの感慨があったに違いありません。私としては、この『類似タレント』の活用法を見られただけで、すでにお腹いっぱいです。

 今後も何かの折に実現して頂きたい案件として、『中山美穂→立花理佐(「毎度おさわがせします」初代・2代目ヒロイン)』と『古手川祐子→鈴木杏樹(「ミュージックフェア」5代目・6代目司会者)』を挙げておきますので、各局キャスティングチームや代理店のみなさん、是非ともお留め置きください。あと昔からずっと気になっていたのですが、元ジャイアンツの定岡正二さんとTHE ALFEEの高見沢さんも『類似タレント』ですよね?

週刊朝日 2017年11月3日号


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ミッツ・マングローブ

ミッツ・マングローブ/1975年、横浜市生まれ。慶應義塾大学卒業後、英国留学を経て2000年にドラァグクイーンとしてデビュー。現在「スポーツ酒場~語り亭~」「5時に夢中!」などのテレビ番組に出演中。音楽ユニット「星屑スキャット」としても活動する

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