汚爺に汚婆はNO! ヘアメイクが教える「高齢者お手入れ」大作戦 (2/4) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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汚爺に汚婆はNO! ヘアメイクが教える「高齢者お手入れ」大作戦

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週刊朝日#シニア
長網志津子(ちょうあみ・しずこ)さん/ヘア&メイクアップアーティスト。数多くの女優から信頼を寄せられ、雑誌の表紙やビューティーページで活躍中。化粧品関連のアドバイザーなどもつとめている

長網志津子(ちょうあみ・しずこ)さん/ヘア&メイクアップアーティスト。数多くの女優から信頼を寄せられ、雑誌の表紙やビューティーページで活躍中。化粧品関連のアドバイザーなどもつとめている

レイナさん/ヘア&メイクアップアーティスト。早稲田大学在学中にメイクアップスクールに通い、卒業後化粧品会社に勤務。2006年に独立。個人対象のメイクレッスンも

レイナさん/ヘア&メイクアップアーティスト。早稲田大学在学中にメイクアップスクールに通い、卒業後化粧品会社に勤務。2006年に独立。個人対象のメイクレッスンも

「用意するのは眉用のコームと眉用のハサミです。二つともドラッグストアなどでは千円以下で購入できます」

 そしてコームを顔にあてて、めざすべき理想眉のカタチを頭に入れる(念入りに形を整えたい人はアイブロウペンシルで印をつけるのもおすすめだ)。まず眉頭は、小鼻の延長線上にくるようにする。眉山(眉の一番高い部分)は、黒目の外側の延長線上にくるようにする。そして眉尻は、小鼻から目尻を通る延長線上にくるようにするのだ。

「これはバランスのいい眉の目安として、覚えておいてください」

 そして眉頭の毛は、眉用コームで下から上向きにとかす。そして眉山。眉山はこころもち“濃いめ”くらいでいい。

「眉山部分はしっかりしていていいんです。ここは長すぎる毛はカットしてかまいませんが、極力いじらないようにすること。カットしすぎて眉が細くなってしまうとあとが大変ですから」

 問題は眉尻だ。眉尻は先ほどの理想眉理論にも出てきたように、小鼻と目尻の延長線上にくるようにする。そこよりも外に向かってはみ出して生えている毛はまずカットする。

「眉尻の毛が伸び放題なのが実は一番目立ってしまうのです。ハサミは縦にして、毛が垂れ下がらない程度にゆっくりカットしていきましょう」

 最後の仕上げは、眉尻のうぶ毛だ。

「眉毛の手入れを始めると、急にまばらに生えている毛が気になって、よくうぶ毛を全部剃ってしまう方がいます。でも、これは絶対にやってはいけません。うぶ毛がなくなると、非常に間が抜けたアンバランスな顔になる方がほとんどです。うぶ毛は毛並みがそろっているのであれば、コームで軽くとかして、そのままキープするようにしてください。もしもじゃもじゃに生えているのであれば多少は剃ってもかまいませんが、あくまでも“遠目に見たら一文字眉”になることを心がけてください」

 そして一連の作業が終わったら、顔全体を鏡でチェックしてみよう。


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