眞子さまの婚約内定会見で報じられなかった「秘密」

週刊朝日#皇室
「Let it be」、「太陽」と「月」──。眞子さまの婚約内定会見は、印象深い言葉がちりばめられた。菊のカーテンに包まれた皇族方の胸のうち。だが、その心のひだを読み解く方法はいくつかある。皇室と長年交流のある人物や言葉の専門家に取材し、会見から垣間見えた、「秘密」を解き明かす。

 9月3日午前11時。婚約内定会見を午後にひかえた眞子さまと小室圭さんは、それぞれの車で皇居を訪れた。眞子さまは両陛下にお会いしたのち、小室さんを紹介することになっていた。

 淡いグリーンのドレスに合わせたパールのネックレスと共布の帽子。何げない服装にも、皇室のルールや個性を読み取ることができる。たとえば帽子の白い飾り花。これは眞子さまのお印の木香茨(もっこうばら)を模したもの。

 日中に身に着けていた帽子だが、会見のときには外されていた。なぜか。宮内庁関係者がこう解説する。

「両陛下のもとを訪れるときは、正装として帽子を着用なさったのでしょう。婚約内定会見が開かれた場は赤坂東邸。東宮ご一家や秋篠宮家など、宮さま方がお住まいの赤坂御用地内の建物ですから、自宅と同義とみなして帽子はお使いにならなかったのでしょう」

 眞子さまはここ数年、青や緑系のドレスやワンピースを身に着ける場面が印象的だ。以前は、宮殿行事では淡いピンクや黄色、公務でも白やグレーなどの服装が目についた。外出した際など、眞子さまはカラフルな色やいつもと違うデザインの小物を、長い時間手にとっていたこともあった。

 秋篠宮家の事情に詳しい人物がこう話す。

「紀子さまは、眞子さまに対して丁寧に把握なさっているところがある。たとえば宮内庁職員が仕事で出したメール一本についても把握なさっています」

 服装についてもそうだ。6月のブータン訪問でキラという民族衣装を身に着けたが、これは紀子さまから受け継がれたものだ。「眞子さまは、お母さまのご助言をよくお聞きになっているようです」(前出の事情に詳しい人物)

ファッションデザイナーのドン小西さんが、これまでの眞子さまの服装を見て、「胸のブローチは、母の紀子さまのアドバイスでしょう。この年齢でブローチをつける習慣はない」と分析した。会見の日も、ブローチを身に着けていた。

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