やみつきになる? 春風亭一之輔が語る「ホワイト餃子」の魅力 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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やみつきになる? 春風亭一之輔が語る「ホワイト餃子」の魅力

連載「ああ、それ私よく知ってます。」

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『ホワイト餃子』を知っていますか?(※写真はイメージ)

『ホワイト餃子』を知っていますか?(※写真はイメージ)

 アツアツのホワイト餃子を噛むと、上の歯は「サクッ」、下の歯は「ムニッ」という上下の歯で同時に異なる食感。小ぶりなので10や20は余裕。高校生のときは50くらいいけたな。

 冷めてもうまい。いや、むしろ私は「晩ご飯の残りモノの冷たくなったホワイト餃子を越える食べ物はない!」と思う。

 台所にラップをかけられて昨夜から放置されたホワイト餃子。出掛けに見つけて、家人の目を盗み、欲望のおもむくまま一つまみ。醤油や酢なんか必要なし。

 昨日とはうってかわって、しなりとだらしなくなったヤツを口に放り込む。口中でほどけていくまま、ゴクリと飲み込んで、また一つ。朝ごはん食べたばかりなのに……歯を磨いたばかりなのに……立ったまんま、台所で餃子を食べている私。

 膝をガクガクさせるような背徳感に襲われながら10個は軽くいけます。口の周りは油まみれで、恍惚の表情。……これはもう餃子の姿をした「合法ドラッグ」と言ってもよいでしょう。

 とにかく、ホワイト餃子。一度食べてみて。そして、余計に買って、楽屋見舞いにください。保冷剤入れて頂ければ助かります。

 いろんなところで『ペヤングソースやきそば』を推してたら、差し入れをたくさん頂いたので、秋からはホワイト餃子!! 「さもしいヤツ」と呼ばば、呼べ。俺はホワイト餃子が好きなんだ。

週刊朝日 2017年9月15日号


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春風亭一之輔

春風亭一之輔(しゅんぷうてい・いちのすけ)/1978年、千葉県生まれ。落語家。2001年、日本大学芸術学部卒業後、春風亭一朝に入門。YouTube「春風亭一之輔チャンネル」ぜひご覧ください!アーカイブもいろいろあります

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