メンバーそれぞれが活躍するTOKIO。お互いのソロ活動についてどう思っているのか?(※写真はイメージ)
メンバーそれぞれが活躍するTOKIO。お互いのソロ活動についてどう思っているのか?(※写真はイメージ)

 1994年のCDデビューから23年。メンバーそれぞれが情報番組、バラエティー番組、ドラマ、舞台と活躍するTOKIO。各メンバーが、お互いのソロ活動についてどう思っているのかを話してくれた。

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──撮影では息もぴったり、笑いも絶えず、さすが23年以上続くグループですね。

松岡:そんなにしょっちゅう会うわけじゃないんですけどね。5人そろうのはけっこう久しぶりですし。みんなそれぞれのカテゴリーで頑張ってますから。

城島:それぞれ自分のやりたいことができるって、素晴らしいことです。

──お互いのソロ活動には関心がありますか?

松岡:朝は起きていたら、メンバーの番組にチャンネル合わせます。平日は山口くん(「ZIP!」)、太一くん(「ビビット」)、土曜日は城島さん(「週刊ニュースリーダー」)とか。

山口:俺は松岡の舞台(「ダニーと紺碧の海」)、見に行きましたよ。自分が舞台をやることはないだろうって思いますが、メンバーが芝居をしている姿を生で見て、刺激を受けました。

松岡:昔、山口くんと2人で城島さんの舞台見に行ったこともあるよね。「火垂るの墓」(95年)とか。あの頃はお互い時間があったんだよね。

城島:今はテレビや新聞でメンバーの仕事を知ることが多いかな。

山口:俺は情報番組やってるので、誰が何をやっているのか把握しやすいです。

長瀬:俺もメンバーの番組は見るし、会ったときはその話をします。でも、刺激というより、ファンに近い感覚かな。番組見ながら「面白い」「サイコーだな!」って笑ってる。

国分:初期の頃はお互いライバル意識みたいなものもあったと思うけど、今は家族・兄弟・いとこと同じようなジャンルにメンバーがいる。昔は兄弟げんかみたいな感じでぶつかったりもしたけど今はないし、安定してるよね。

松岡:いや、これからまた何か出てくるんじゃない?みんないいトシだし、そろそろ体のこととか(笑)。

週刊朝日 2017年8月18-25日号より抜粋