納豆クイーンに選ばれた岡田結実(中央)とねば~る君(左)、うめねばちゃん
納豆クイーンに選ばれた岡田結実(中央)とねば~る君(左)、うめねばちゃん
のびあがるねば~る君(左)にびっくりの岡田結実
のびあがるねば~る君(左)にびっくりの岡田結実

 7月10日の“納豆の日”を前に、「2017年納豆クイーン表彰式」が4日、都内で開催された(主催:全国納豆協同組合連合会)。

【写真】伸びたねば~る君に驚く岡田結実ちゃんはコチラ

 初代クイーンは菊川怜。その後、上戸彩、和田アキ子、吉田羊など、そうそうたる顔ぶれが選ばれてきた。今回はテレビや雑誌で大活躍中の岡田結実(父親は大阪出身のタレント、岡田圭右)。連合会によると選出の理由は、「テレビや雑誌などで見せる笑顔とエネルギッシュな若々しさ。誰からも愛されるキャラクターで、国民食である納豆との親和性を感じさせる。また、納豆好きであることを公言している」

 これに対し岡田さんは、

「納豆のよさを広め、私自身も粘り強い人になれるよう、がんばっていきたいと思います」

 と、喜びのコメント。

 岡田家では、幼いころから冷蔵庫を開けると常に納豆が入っていたという。父、圭右さんはじめ、家族全員が納豆好き。大粒、小粒など、家族それぞれ好みも違うという。ちなみに結実さんは小粒派で、その理由は、

「口に入れる感じと、見た目のバランスがいい気がします」

 表彰式にはゆるキャラの納豆の妖精「ねば~る君」と、ガールフレンドの「うめねばちゃん」もかけつけた。岡田さんのクイーン制定を「おめでなっとう、納豆クイーンネバね~!」と祝った。そして、そろって「ネバ~~~!」と、身長が大きくなる得意の“伸び上がり”を見せた。

 岡田さんも、「すごーい!」とびっくり。

 ちなみにねば~る君、この日は2日前の都議会選の余波に乗っかろうと、「納豆ファーストネバ~!」と、連呼していた。

 岡田さんは、この日、自己流の美味しい食べ方も披露した。

 まずはじめに納豆をよく混ぜてから、パックに付属のたれを、半分だけかけ、よくまぜる。「そのときに美味しくな~れ、美味しくな~れと気持ちを込めて混ぜるんです」。そして、ごはんに乗せてから、残りのたれをかけるのが、岡田結実流。

「それだけのことなのですが、普段食べてる納豆の味も引き立ちますし、半分残したたれを上からかけることで、たれの風味も納豆の風味も際立つ気がするんです」

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