写真家・川島小鳥がナビ! “心の夏休み”に最適な「台南」の魅力 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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写真家・川島小鳥がナビ! “心の夏休み”に最適な「台南」の魅力

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週刊朝日#旅行
窄門咖啡のある細い路地の入り口に立つ、台中出身の楊ちゃん(c)撮影/川島小鳥

窄門咖啡のある細い路地の入り口に立つ、台中出身の楊ちゃん(c)撮影/川島小鳥

■ザイメンカーフェイ
台南市中西区南門路67號2F/営業時間:平日11~22時、土日10時30分~22時30分/定休日:旧暦大晦日

人がやっと通れるかどうかの細い路地を入っていくとカフェの入り口が。レトロな内装が素敵で、映画のワンシーンのよう。特に冷房のない部屋は窓全開で、自然の風が心地いい

■小公園擔仔麺(シャオゴンユェンダンザイミェン)
台南市中西区西門路二段321號/営業時間:17~翌1時/定休日:水

台南のローカル麺は、コクがあるけどさっぱりしていて、日本人の舌に合う。小腹が空いたときにもピッタリ。擔仔麺〈湯・小〉40元+滷蛋10元

■ソンザイジャオサオカオハイツァン
台南市中西区中正路131巷内/営業時間:17時30分~24時/定休日:月

台南らしいところで飲みたいなら、お廟の前庭で円卓を囲むのも楽しい。食材を選んで調理してもらい、台湾ビールで乾杯!

■TCRC
台南市中西区新美街117號/営業時間:月~木21~翌2時、金土21~翌3時/定休日:日

台南の誰もがすすめる、行列ができるバー。世界一の賞を取ったバーテンダーが作る珍しいカクテルは、21時オープンという強気にも納得の味! 古い家を改装し、クラシックな家具が置かれた店そのものも素敵

■アマンシャオチャオ 阿満小炒
台南市中西区武英街17號/営業時間:11時30分~14時、17~21時/定休日:不定

家庭的な台南のご飯を食べたいときは、地元の人に愛されているこの店。ボリュームたっぷりで、目が飛び出るほどおいしい!

■シュエイシェンゴンスーチャン 水仙宮市場
台南市中西区海安路二段/営業時間:6~20時/定休日:第4月曜

果物や野菜、肉などが売られている、地元の人の台所。麺などの屋台も並び、特に朝は活気にあふれていて、お祭りみたい!

*  *  *
 台南にはいま、仕事も大切だけれど、それ以上に生活を大事にしたいと考える人々が、台湾全土から集まってきています。古くからある伝統や文化と、若く自由な試みが共存するこの街のエネルギーにプッシュされて、本当の気持ちに向き合う、好きなことを形にする、といった、当たり前だけど時には難しいことができてしまう。そんな、すばらしい空気に満ちています。

 心の夏休みを、台南で迎えてみてはいかがでしょうか?

●川島小鳥(かわしま・ことり)
写真家。1980年、東京都生まれ。2011年、「未来ちゃん」などで講談社出版文化賞写真賞、15年、台湾で撮影した『明星』で木村伊兵衛写真賞を受賞。最新刊『愛の台南』は、台南の見どころ約150軒を網羅した“世界一詳しい台南案内本”

◆台南への行き方
台湾の西南部に位置する台湾最古の街。関西国際空港からは台南空港に直行便がある。日本からは台北や高雄を経由するのが一般ごさい的で、台北から新幹線でおよそ1.5〜2時間、高雄から特急でおよそ30〜40分。

週刊朝日 2017年7月7日号


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