室井佑月「その前に、あのことはどうなった?」 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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室井佑月「その前に、あのことはどうなった?」

連載「しがみつく女」

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作家・室井佑月氏は、森友学園問題と消費増税の関連について指摘(※写真はイメージ)

作家・室井佑月氏は、森友学園問題と消費増税の関連について指摘(※写真はイメージ)

 高齢の麻生さんが自分の再登板を狙うか、傀儡(かいらい)みたいな者にやらせようと画策するかは置いといて、森永さん、さすが! コラムに書かれたことが、当たってるじゃん。

 だとすると、相当、腹が立たないか? 消費税を上げるかどうかという大事な話に、国民は不在だ。無視といってもいい。

 だいたい、まず真っ先に消費税に手をつけようとするのは、役所側がとりやすいという理由だけではないのか?

 パナマ文書の問題はどうなった? この国の金持ちたちは、脱税スレスレの方法で、税金逃れをしているとわかった。法で規制し、まずそちらの金をぶんどっていただきたい。

 それに森友や加計学園問題でわかったが、支持者やお友達には、国の財産をタダ同然にくれてやり、夫人には夫人付職員という名の秘書を5人もつける無駄遣い。

 みなさん、ワイドショーで流れなくなったからといって、忘れちゃ駄目よ。

週刊朝日 2017年5月19日号


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室井佑月

室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中。

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