松山英樹がまさかの予選落ち! 丸山茂樹の分析は… (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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松山英樹がまさかの予選落ち! 丸山茂樹の分析は…

連載「マルちゃんのぎりぎりフェアウエー」

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丸山氏「英樹も警戒はしてたんでしょうけど、ショット、パットともにいま一つのまま終わりましたね」 (※写真はイメージ)

丸山氏「英樹も警戒はしてたんでしょうけど、ショット、パットともにいま一つのまま終わりましたね」 (※写真はイメージ)

 英樹と同組で回ったデイも、パッとしないゴルフで通算2オーバーの64位。去年の3月末から47週間にわたって世界ランク1位に君臨してきたんですけど、この試合で勝ったダスティン・ジョンソン(米)にトップの座を奪われました。デイは「タフな時間だった。いいことがあった一方で、慣れない状況で居心地は決していいもんじゃない。プレッシャーもあった」と話してますね。

 腰を痛めて試合に出られない時期もあったし、復活しても調子が上がらなかったりで。腰のことがあるから体重も落としたみたいだし、まだしっくりいってない部分があるんじゃないですか? まあ、彼の意識の中ではマスターズまでに調子を上げていければいいというとらえ方だと思いますよ。それにしてもタイガー・ウッズ(米)は13年もトップを守ってたのか。ほんと別格ですね。現状は誰が1位になってもおかしくない。飛び抜けた選手はいませんから。

 欧州ツアーでは、最終日を上位24人によるノックアウト方式の6ホールマッチプレーにするという新しいフォーマットで試合がありました。欧州、アジア、オーストラリアの共催となった「ISPSハンダ ワールドスーパー6 パース」です。欧州ツアーは練習ラウンドを短パンでもいいようにしたり、アジアとのジョイントをしたり、独自色を出してきましたから。その一環でしょうね。米ツアーはやらないでしょうね。4日間72ホール、という部分は崩さないと思います。

週刊朝日 2017年3月10日号


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丸山茂樹

丸山茂樹(まるやま・しげき)/1969年9月12日、千葉県市川市生まれ。日本ツアー通算10賞。2000年から米ツアーに本格参戦し、3勝。02年に伊澤利光プロとのコンビでEMCゴルフワールドカップを制した。リオ五輪に続き東京五輪でもゴルフ日本代表ヘッドコーチを務める。19年9月、シニアデビューした。

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