スタイリスト絶賛のブラジャーは2千円以下! 支持される理由とは?
連載「楽屋の流行りモノ」
面でバストを支えてくれながら、カップにもアンダーにも縫い目がないシームレス。ストレッチ性はあるのに締め付けられにくく、長い収録には最適だという。
「薄手の生地でも、下着のラインが出やすいニットでも、全く外に響かない。助かるのは、どんなサイズもおおよそ網羅してくれるところ」とも言うのである。
「ワイヤレスブラ」はXSからXLまでの5サイズ。女性にはおなじみのブラのサイズでいうと、65のAAカップから80のEカップまで23サイズが収まるというふれこみだ。
「実際、タレントさんに着けてもらうと、収録後、決まって『このまま、これで帰ってもいい?』と聞かれるんです。それぐらい着け心地がいいんだと思う」「とにかく、どんなアウターにも響かない。サイズが合えば、こんなにお得なブラはありませんよ」「お洋服と違って下着の貸し出しというのはないので、“ユニクロ価格”は駆け出しの新人たちにも助かっています」と多くのスタイリストさんが絶賛している。
当初、自宅用ブラやナイトブラとして購入していた人も、いまでは“よそゆき用”に。失敗しても税別で2千円以下。試す価値はありそうだ。
※週刊朝日 2016年10月28日号
山田美保子(やまだ・みほこ)/1957年生まれ。放送作家。コラムニスト。「踊る!さんま御殿!!」などテレビ番組の構成や雑誌の連載多数。TBS系「サンデー・ジャポン」などのコメンテーターやマーケティングアドバイザーも務める
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