カトリーヌあやこ ソツのない福山雅治&“占師”マツコの初共演を分析! (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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カトリーヌあやこ ソツのない福山雅治&“占師”マツコの初共演を分析!

連載「てれてれテレビ」

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(c)カトリーヌあやこ

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 そして、二人はカレー専門店で語り合う。移動の車内で、二人とも逆流性食道炎を患っていることがわかり、「意外と共通点があるのよ。見てくれは全然違うけど、(内面は)ほぼ双子よ」と言うマツコ。ついつい相手が心を許してしまうようなトーク術がニクい。思わず福山も「考えますよ。仕事無くなったら、どうしようかなって。長崎で夕方の帯番組でもやろうかなぁと」と、冗談まじりに語ったところで、マツコのお告げが下される。

「もうね、十二分にご奉公しましたよ。需要とか供給とか、考えなくていい時が来た気がする」「みんな完璧だなって思ってたと思う、福山さんのこと。でも完璧じゃないところを、見せちゃってもいいのかなって」

 今一番聞きたい言葉を投げてくれる、まるで占師かセラピスト。「生意気なこと言ってごめんね、アミューズ」と、福山の所属事務所への配慮まであり。それを聞いた福山の「いや、それは民意ですよ」という言葉。トップを走り続けたスターの危機感が生々しい。

 浮き沈みの激しい芸能界。誰もが教えてもらいたい、「今が、自分を変える時よ」。テレビの仕事が無くなったら、タイで店でも開くと言うマツコだけど、今すぐ始められそう、芸能人御用達占い業。「あんた、地獄に行くわよ」なんて恫喝もしないから、安心して。

週刊朝日  2016年10月21日号


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カトリーヌあやこ

カトリーヌあやこ/漫画家&TVウォッチャー。「週刊ザテレビジョン」でイラストコラム「すちゃらかTV!」を連載中。著書にフィギュアスケートルポ漫画「フィギュアおばかさん」(新書館)など。

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