丸山茂樹 プロ10年目の石川遼に「遼の感覚が見えないです」 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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丸山茂樹 プロ10年目の石川遼に「遼の感覚が見えないです」

連載「マルちゃんのぎりぎりフェアウエー」

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2020年の金メダルまで頑張れ!! (c)朝日新聞社

2020年の金メダルまで頑張れ!! (c)朝日新聞社

 リオデジャネイロのパラリンピックも終わりました。車いすテニスの第一人者である国枝慎吾さん(32)とは、これもテレビの仕事で一緒になって、控室で話をさせてもらったことがあります。彼の向上心の強さには驚かされました。もし自分が彼と同じ障害を負ってたら、そういう気持ちになれるのかな、と考えました。僕は左手のケガだけで、こんなに歯がゆい思いをしてる。すごいなあと思って、今回も遠くから応援してました。

 シングルスではパラリンピック3連覇を逃しましたけど、ダブルスでは銅メダルを獲得しました。今回もしっかり「国枝」の名を残しましたよね。ほんとにすばらしい功績だと思います。2020年の東京では金メダルをとってほしいです。

 そうそう、石川遼(25)がANAオープンの最中に誕生日を迎えて、「ツアー初優勝から10年です。次の10年がすごく大事だと思ってます」とコメントしてましたね。

 初優勝から10年経って、まだ25歳ですからね。ハハハ。ちょっともう、どんな感覚なのか、僕には想像がつかないです。この世界で10年やってきました、って、どんな感覚なのかな。

 僕が25歳のときはプロ3年目で、まだまだがむしゃらに頑張るぞって思ってた年齢でしたから、遼の感覚が見えないです。次に会ったら、そのへんの気持ちを聞いてみたいです。

週刊朝日 2016年10月7日号


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丸山茂樹

丸山茂樹(まるやま・しげき)/1969年9月12日、千葉県市川市生まれ。日本ツアー通算10賞。2000年から米ツアーに本格参戦し、3勝。02年に伊澤利光プロとのコンビでEMCゴルフワールドカップを制した。リオ五輪に続き東京五輪でもゴルフ日本代表ヘッドコーチを務める。19年9月、シニアデビューした。

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