「泣き虫愛ちゃん」結婚! 現役続行の壁は高い? (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「泣き虫愛ちゃん」結婚! 現役続行の壁は高い?

笑顔も魅力な福原愛選手 (c)朝日新聞社

笑顔も魅力な福原愛選手 (c)朝日新聞社

「しいて挙げれば、格差婚でしょうね。9月の世界ランキングを見ると、愛ちゃんの9位にひきかえ、江選手は79位。だいぶ開きのある実力、収入の溝を、ふたりがどう受け止めてゆくか」(栗原氏)

 台湾メディアは、江の地元である台南市に既に新居を購入しており、年末に台湾で結婚式を行う予定だとも報じている。現役続行を宣言し、東京オリンピックを目指す福原。女性だけに妊娠・出産となれば一定期間ブランクになり、練習拠点をどこに設けるかによっては一時的な夫婦別居といったことも考えられる。こうした低くはない壁をどう乗り越えるのか。

「確かに、出産によって体形が変化したり練習時間も限られたりするなど工夫が必要な点も出てくるでしょう。また、現役選手であれば練習拠点と家との往復生活もあります。しかし、海外遠征を繰り返すのは五輪クラスの選手の常ですから、さほど負担ではないはず」

 と話すのは、長男を出産後に世界選手権で優勝、北京五輪で銅メダルをとった谷亮子前参院議員だ。こうした結婚に伴うライフスタイルの変化は、福原ならば乗り越えられるという。

 さらに谷前議員は自身の経験を踏まえながら、こうエールを送る。

「家庭を築くことで得られる視野の広がりは、アスリートとしての成長につながります。まずは、おめでとう!」

 結婚式では、うれし涙の「泣き虫愛ちゃん」が見られるか。

週刊朝日 2016年9月23日号


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