三浦皇成 (c)朝日新聞社
三浦皇成 (c)朝日新聞社

 左肋骨(ろっこつ)9本骨折、骨盤5カ所骨折、左副腎損傷……。聞くだけで痛くなりそうな大けがを負ったのは、タレントほしのあき(39)の夫でJRA騎手の三浦皇成(こうせい・26)。8月14日、札幌競馬のレース中に落馬した。

 18日に手術し、24日に集中治療室から一般病棟へ移った。命に別条はないが全治不明。この事故でにわかに、妻のほしのに注目が集まった。

「これで離婚するのでは?」と言うのは、ある芸能記者。三浦は2008年のデビュー年に新人騎手としては史上最多の91勝を挙げてポスト武豊と騒がれた。そんな競馬界の新星とほしのは11年に結婚。12年4月に長女を出産後は最年長グラビア・ママタレとして活躍していた。

 だが同年末にペニーオークション詐欺事件への関与が発覚して休業。夫に頼る生活になったが、夫は妻に愛想を尽かし、なかなかGIがとれない夫に妻も業を煮やしたと、不仲説が渦巻く中での事故だった。

 JRAや騎手会には負傷時に生活が不安定にならない生活保障制度があるというが、長期離脱となると一家の生活も心配だ。

 ほしのが所属する事務所エー・プラスに離婚説や夫の事故を問い合わせると、「離婚なんてない」と即答した。

「今も2人は仲良く、当人たちがうわさに戸惑っている。今回の事故後も(ほしのが)支えています」(事務所担当者)

 ただし復帰は先のようだ。

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