プロが密かに用意する“お守りコスメ”が便利なワケ

連載「楽屋の流行りモノ」

週刊朝日
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が今注目するグッズを紹介する新連載「楽屋の流行(はや)りモノ」。今回は、敏感肌の人のための「お守りコスメ」について。

*  *  *
「何が気を遣うって、敏感肌のタレントさんのお肌を整えさせていただくとき」

 とはベテランの“局メイクさん”(テレビ局に常駐するメイクさん)の弁である。

 メイク室にスッピンで入ってくる女性タレントさんにまず使うのが化粧水。このとき、「ちょっとピリピリする」などと言われたら、すぐに洗顔してもらうし、赤みや腫れなどが出ようものなら、慌てて冷やしたタオルで沈静化するそうだ。

 もしそこで、メイクができないほどのトラブルを起こしてしまったら、本番に差し支えるのはもちろん、病院に行ってもらうこともあるそうで、現場に穴を開けてしまいかねないからだ。

 アレルギー肌やアトピーの人は自分で細心の注意を払っているだろうが、「この時期は、ゆらぎ肌の方も多いので、やはり、こちらが気を付けてあげなければ」とメイクさん。

「ゆらぎ肌」とは、季節の変わり目など、急激な気温の変化や環境変化によって肌の状態が敏感になっていることを指すのだそうだ。

「季節の変わり目の中で特に肌質の変化が大きいのは春ですが、夏の終わりも要注意」とのこと。初耳だ。

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