ヒアルロン酸の影響?!(※イメージ)
ヒアルロン酸の影響?!(※イメージ)

“美のカリスマ”として知られるモデルでタレントの平子理沙(45)が、ちょっとした注目を集めている。理由は18年間連れ添った吉田栄作(47)との昨年末の離婚、ではなく、彼女の顔の“異変”という。

 平子といえば、つややかでハリ感に満ちた肌に、潤いたっぷりのぽってり唇と、45歳とは思えぬ奇跡の美貌の持ち主。ところが最近、「雑誌で見る顔と実物が違う」「劣化が激しい」「表情が変」などと、ネットを中心に囁かれている。異変の真偽は不明だが、美容整形専門の高須クリニックの高須克弥院長は、平子の美は「(肌、唇ともに)ヒアルロン酸注射によるところが大きいのでは」と推測する。

「ヒアルロン酸には、端的に言えばしなびたものを膨らませる効果があります。注射で気になる部分にピンポイントに注入すると、すぐにハリ感が生まれ、効果を実感できる」と高須院長。

 施術は10分程度で直後にメイクもできるという手軽さから、プチ整形として特に人気が高いという。

「口元や眉間の深いシワにも効き、少なくとも1年は効果を実感できます。人にもよるが、5年以上効果が持続する場合も」(高須院長)

 だが、この“打ち出の小槌”、注意点がある。ヒアルロン酸は、もともと体内に存在する物質で、身体への危険性はないとされているが、共立美容外科の望月香奈医師は言う。

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