オカリナ・ゆいP:ええっ。
林:みんなから「やめたほうがいい」って言われて、やめたんです。それですぐ元に戻っちゃったけど、「やせるってこんなものか」とわかって気がすんだから、まあいいかなと思って。
オカリナ:確かにやせたゆいP、一回見たい。写真に撮って残しておきたい。
ゆいP:骨格がでかいんで、やせると変な感じになると思うけど、80キロにはなりたい。そのころがいちばん体の調子がよかったから。
林:お金が入って何でも食べられるようになったけど、好き放題食べると体重がガンガン増えちゃうというジレンマがありますよね。
オカリナ:運動量も明らかに減ってますからね。
林:タクシーばっかりで、もう電車には乗れないでしょう。
ゆいP:いや、毎日電車に乗って移動してます、私たち。
オカリナ:行きはほぼ電車です。
林:えっ。周りの人に見つかって、いやな思いをしたりしません?
ゆいP:車内で酔っぱらったおじさんたちに大声で「おかずクラブだ!」って叫ばれて、うちらのことを知らない人にウィキペディアのページを見せて、「これだよ」とか。
林:やなやつ~。
ゆいP:ウィキペディアってロクなこと書いてないんですよ。「2人とも処女である」みたいな。
オカリナ:それは本当なんですけど(笑)。
※週刊朝日 2016年3月11日号より抜粋