イチロー、「51歳まで現役」 宣言の本気度 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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イチロー、「51歳まで現役」 宣言の本気度

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Tシャツでコミュニケーション? (c)朝日新聞社

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「ヒットを打って“記録”を残すことだけが彼の存在証明だからでしょう。ヒットメーカーの彼を扱うときは、まず『イチロー4安打』と個人成績を書き、『でもチームは負けた』と報じてました。彼は相当な個人主義で、彼を中心にチームを作ると勝てなくなる。オリックスもマリナーズもそう。マリナーズなんて球団のレジェンドを紹介する場でイチローを『素晴らしい選手だったが、チームにいいものを残さなかった』とか紹介しているそうですからね」(前出のスポーツ紙記者)

 そこで懸念されるのが、マーリンズを今季から率いるマッティングリー新監督との相性だ。ヤンキースのOBで「重視するのは個人の記録よりチームの勝利」と語る指揮官である。

「マッティングリーの目標はヤンキースの監督になることだから、勝って結果を残さなきゃいけない。去年のマーリンズの外野は故障者が多くて控えのイチローの出番が多かったんですが、マッティングリーは『昨季はベテランを使いすぎた』と言ってますし、イチローの出番は減るはず」(スポーツ紙デスク)

 いつまでもあのTシャツとイチローの活躍が見たい。(本誌=林壮一、上田耕司、牧野めぐみ、松岡かすみ、秦正理/黒田朔)

週刊朝日 2016年3月11日号


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