丸山茂樹 かつて放送していた“ゴルフ特番”を懐かしむ

連載「マルちゃんのぎりぎりフェアウエー」

 プロゴルファーの丸山茂樹氏は、かつて正月に放送されていたゴルフの特番についてこういう。

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 みなさん、お正月はどう過ごされましたか?

 正月のスポーツといえば箱根駅伝ですねえ。今年は青山学院大学が2連覇しましたね。1区から10区までトップを譲らない完全優勝は39年ぶりだそうです。立派ですよね。親戚に青学出身の人がいて、テレビの前で必死で応援してましたよ。

 箱根駅伝はどこを走ってても沿道にファンが立ってくれてますよね。選手からしたら、あんなに幸せなことってない。心が折れそうになっても、あの声援で改めて力がわいたって選手も多いんじゃないですか? 5区の山登りと6区の山下りなんて、僕にはとても想像つかない世界ですねえ。

 他にもサッカーの天皇杯や大学ラグビーとか高校ラグビー、サッカーもありますよね。かつてはゴルフの特番もあったんですよ。ジャンボ尾崎さんを中心に6人ぐらいのプロゴルファーが集まって、勝負するんです。テレビ朝日さんの「新春に豪打」という番組で。僕も5、6回出させてもらったかなあ。男子ツアー終盤にある宮崎での試合のあとに、1日残って収録するんですよ。もう僕らの毎年の恒例行事みたいになってましたね。

 僕がアメリカに出て行くころに番組がなくなったんだったかなあ。楽しい番組でしたよね。ギャラリーも入れて、すごく盛り上がるんですよ。いまはタレントさんとプロが組んで対決する番組はありますけど、プロ同士の勝負は見ごたえありますよね、やっぱり。あれが復活すれば、正月からお茶の間でゴルフを楽しんでもらって、プロゴルファーにも、より親しみを持ってもらえるんでしょうけど。

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