参院選「与党圧勝」の情勢も安倍首相が“弱気”なワケ (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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参院選「与党圧勝」の情勢も安倍首相が“弱気”なワケ

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“弱気”なワケとは?(※イメージ)

“弱気”なワケとは?(※イメージ)

「自公で過半数を確保したい」

 参院選を7月に控える2016年。年頭記者会見で安倍晋三首相(61)が示した意気込みは、意外なほどに“弱気”な目標だった。

 何しろ参院で自民、公明の両党は現在135議席と、すでに過半数を確保。自民党はあと7議席で単独過半数に手が届く位置にいるのである。政治評論家の浅川博忠氏は、首相の真意をこう推測する。

「万が一に備えて安全な数字を言ったのでしょう。安倍首相は佐藤栄作首相の7年8カ月を抜く戦後最長政権を目指している。年末にはつい本音が出たのか、記者団に『桃栗3年、柿8年』と発言しています。2期6年の総裁任期を延長し、首相を8年務めて20年の東京五輪まで政権を担い、その間に悲願の憲法改正を実現するつもりでしょう」

 そんな“野望”の成否を握る参院選の結果はどうなるのか。本誌は浅川氏と政治ジャーナリストの角谷浩一氏に当落予測を依頼した。選挙区によっては野党の候補者がまだおらず、候補者調整の野党共闘も道半ば。対決の構図が固まらないなかでの結果は、いずれも与党の「圧勝」だった。


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