新国立競技場、五輪エンブレム問題 森氏、サノケンら主役たちの今 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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新国立競技場、五輪エンブレム問題 森氏、サノケンら主役たちの今

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騒動前の佐野研二郎氏 (c)朝日新聞社

騒動前の佐野研二郎氏 (c)朝日新聞社

「東京五輪に間に合わない可能性がある」(ザハ・ハディド事務所)、「B案のほうがいい」(森喜朗氏)

 またも東京五輪の外野が騒がしい。騒動続きの2015年だったが、年の瀬の土壇場には新国立競技場のデザインも2案に絞られた。いずれも木や緑を感じさせ、工費も約1500億円。ある建築関係者は「どちらも神宮の森を意識。ザハ案は森を無視したからね。短期集中で考え抜いた結果。似ているけど大したもんだよね」。

 一方で冒頭の森氏の発言には「……」。こちらの森は無視していいようだ。

 まだある。白紙撤回となった五輪公式エンブレムだ。きっかけの案を作った東京都渋谷区の商業ビルにある佐野研二郎氏のデザイン事務所「MR_DESIGN」は白いブラインドを下ろしたまま。同じビルの従業員も佐野氏の姿を見かけることはないという。

 この問題では、9月に大会組織委員会が佐野案の使用中止を発表。いったんは収束したかにみえたが、全国に飛び火した。

 大阪府東大阪市のウェブデザイン会社「ミスターデザイン」も思わぬとばっちり。無言電話やメールで「盗作野郎」などと誹謗中傷され、「困ってます」との話題がニュースに。


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