森山未來 最新舞台は「ジョジョ」荒木飛呂彦作品

週刊朝日
 森山未來さんのダンサーとしての顔を撮影したい。そうリクエストすると、路地スペースを自在に使い、次々とポーズを決めてくれた。予想をはるかに上回るパフォーマンスに、スタッフから感嘆の声が漏れる。

 2013年10月から約1年間、文化庁の文化交流使として単身イスラエルに渡り、現地のダンスカンパニーで活動した。俳優として高い評価を得ている中、なぜわざわざ? そう問うと、「だからこそ、新しいことに挑戦したいという気持ちが出てきた」(森山さん)。

 帰国後は精力的に舞台に出演。この1年の舞台出演本数は、10作ほどにもなるという。

「踊りは演劇以上に自分で作り出す作業が多い。まずは体や感覚をオープンにして、自分自身をシンプルにする必要がある」

 次作は漫画家・荒木飛呂彦氏の短編を舞台化した「死刑執行中脱獄進行中」。言葉と音楽と踊りが入り交じる、演じる者次第でいかようにも変化しそうな不思議な作品だ。森山未來を味わうには、うってつけのものだろう。

週刊朝日 2015年11月27日号

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