マナー違反じゃなかった! 意味ない年賀状の正しいやめ方 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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マナー違反じゃなかった! 意味ない年賀状の正しいやめ方

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年賀状を上手にやめる方法は?

年賀状を上手にやめる方法は?

 年賀状のシーズンがやってきた。でも、忙しい年末に時間をかけて何百枚も書くのは正直、大変だ。年齢を重ねるごとにその思いは募るばかり。「年賀状を書くのをやめたい」と思いながらも毎年、筆を執り続けている読者の皆さん。安心してください、上手にやめる方法をお教えします。

 ある年の元日。ポストに届いた年賀状を見て、都内に住むトータル飲料コンサルタントの友田晶子さん(52)は愕然とした。古い友人からのはがきに載っていたのは、愛犬の写真とその名前だけだったからだ。

「これは、年賀状……なのかな?」

 パソコンを使わず、相手の顔を思い浮かべて100枚以上を自筆で書いていた友田さんにとっては「形式だけの年賀状」と受け取らざるを得なかった。ほかにも子どもの写真や、イラストだけのものなどが年々多くなっていった。

「相手の近況を知るツールだった年賀状が、ただの絵はがきに変わってしまったんです」(友田さん)

「意味のないやりとりはもうやめよう」と10年ほど前、年賀状を出すのをやめた。すると、慌ただしかった年末に余裕ができ、仕事や家事に集中できた。

「昔と違って今はメールなどがあり、会いたい友人や仕事相手とは常に連絡をとっています。やめたからといって縁が切れたり関係にひびが入ったりすることはありませんでした」(同)

 とは言え、年賀状をやめると決断しきれない人は多い。そもそも年賀状って、やめてもよいものなのか? 専門家に尋ねてみた。

『手紙の文例・マナー新事典』(朝日新聞出版)を監修した文筆家の中川越氏はこう話す。


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