清原&野茂対決再び? 初開催となる名球会イベントとは (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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清原&野茂対決再び? 初開催となる名球会イベントとは

連載「ときどきビーンボール」

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週刊朝日#東尾修
記者会見した名球会の会員。右から私(東尾)、山本、王、柴田、佐々木、和田の各氏 (c)朝日新聞社 

記者会見した名球会の会員。右から私(東尾)、山本、王、柴田、佐々木、和田の各氏 (c)朝日新聞社 

「ON」が絡む場面はもちろん、平成の名勝負「清原vs.野茂」が再現されても面白い。ホームラン競争で松井に飛距離で勝負を挑もうとする会員もいるだろう。ベテランと若手が一体となって、スケールの大きい夢を与えることができればいいと考えている。

 実は今回の構想は、昨年末から練られてきた。

 2020年東京五輪での競技復活を目指す野球界に恩返しできることは何か。野球人口が減少する中、少年少女に野球の楽しさを実感してもらうには何をすればいいか。みんなで野球を盛り上げていこうという姿勢を、発表だけでなく、真剣な取り組みの中で示していきたいと考えてきた。王顧問、山本理事長らがスポンサー集めで中心的な役割を担うなど、自分たちで作り上げようとしている。

 イベントのチケットはすでに発売中だ。多くの方々に驚きと、感動と、少しばかりの笑いも届けたい。ぜひ公式サイト(http://gpc-festival.com/)を見ていただきたい。

 1回目のイベントが成功すれば、きっと毎年続くだろう。ファンの輪が広がれば、名球会の会員にも刺激になるし、名球会もさらに魅力的な組織になっていくだろう。かつてそうだったように、若い選手の目標になるような会にしていかなければならない。

 少しだけ心配なのが、紅白戦で登板する投手だ。会員の中には投手が15人しかいない。早く名球会入りする若手が出てこないかな。私も今から、肩をつくっていかないといけない。

週刊朝日  2015年10月30日号


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東尾修

東尾修(ひがしお・おさむ)/1950年生まれ。69年に西鉄ライオンズに入団し、西武時代までライオンズのエースとして活躍。通算251勝247敗23セーブ。与死球165は歴代最多。西武監督時代(95~2001年)に2度リーグ優勝。

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