吉田羊「ののしられたい」「蹴られたい」とよく言われる?

週刊朝日
「ヒツジスト」と呼ばれるファンも増殖中の俳優・吉田羊さん。作家の林真理子さんが対談で、「Mの殿方にモテるのでは」と突っ込むと……。

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林:吉田さん、3年ぐらい前に名前聞き始めたと思っていたら、あっという間に世間を席巻しちゃって。快進撃というか、まさに羊ブームですよね。うちの娘のような高校生にも人気で、この間、娘と一緒に「ビリギャル」を見に行ったら、映画館が中高校生でいっぱいでしたよ。

吉田:ありがとうございます。私も映画館に見に行ったら、隣にギャルの女の子2人が座ってて、ずーっとポップコーンを食べてるんです。結局最後まで手と口がとまらず、おもしろくなかったのかなと思ったら、明転した瞬間に「いやー、メッチャ泣いたわァー」って。ギャルってわかんないなって思いました(笑)。

林:うちの娘もメチャメチャ感動してましたよ。吉田さんはおしゃれでも何でもない普通のお母さん役なんだけど、子どものことを思っている感じがよく出ていて。もう女子高生のお母さんの役をやられるんだなって、びっくりしちゃいました。

吉田:母親役はわりと早い段階からやってたんですよ。最近は「仕事ができる凛とした女上司」という印象が強いみたいですが、昔から「薄幸顔」と言われてて、NHKの監督さんにも「幸薄い役があったら羊さんに声をかけるね」と言われたり。旦那さんからDVを受ける奥さんとか、子どもを亡くすお母さん役とか。

林:最近、いい役は吉田さんが全部かっさらっちゃいますよね。吉田さんが出てきたことによって、あの女優さんとこの女優さんは消えていくだろうと言われていて……。

吉田:そんなこと言われてるんですか?

林:週刊誌に書いてありましたよ。駆逐しちゃったというか。

吉田:ぶっ、駆逐!? でも、出すぎてるというイメージがあるのは、よくないですね。早々に飽きられてしまうかも。

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