ペットを死ぬまで預かります 老犬・老猫ホームが登場 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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ペットを死ぬまで預かります 老犬・老猫ホームが登場

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高齢者がペットと暮らす場合は、周囲の支えが大切(※イメージ)

高齢者がペットと暮らす場合は、周囲の支えが大切(※イメージ)

 ペットは家族同然。高齢者にとって、可愛い犬や猫の存在は心の支えになり、散歩や世話が健康長寿に役立つというデータもある。だが、高齢者のペットが問題を生んでいるのも事実。一人暮らしで倒れたらペットは行き場をなくすからだ。いざという時に何をすべきか?

 赤坂動物病院(東京都港区)の柴内裕子総院長は、高齢者がペットと暮らす場合は、周囲の支えが大切だと話す。

「私の病院では“70歳からパピーとキトンと暮らす”というプログラムを3年前からスタートさせ、元気な高齢者でペットが欲しいという方の相談に乗り、ペットの選択からしつけ、健康までサポートしています」

 しつけも大事だ。

「お年寄りはつい甘やかしがちですが、しつけはペットが幸福に生きる基本なので、飼い主さんと一緒に学んでもらいます。万が一の時に“ペットを託せる人”の名と連絡先も明記してもらいます」

 その上で、赤坂動物病院では75歳以上の飼い主には週2度、安否確認の電話をかけるという。ここまでのサポートがあるなら飼い主にとってもまず安心だ。こうしたかかりつけの病院を見つけておくことが肝心となる。

 飼い主が入院することになったら、預け先として動物病院のほかペットホテルもある。都内のある動物病院は、「高齢の飼い主さんが入院した際に、3カ月ほど預かりました。1日3千円×日数で27万円ほどご請求しました」と話す。


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