市原悦子、樹木希林が「したたか」と言う女流監督とは? (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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市原悦子、樹木希林が「したたか」と言う女流監督とは?

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週刊朝日
映画「あん」の舞台裏を明かした(※イメージ)

映画「あん」の舞台裏を明かした(※イメージ)

林:カットがすごく多かったそうですね。「キネマ旬報」の市原さんと樹木さんの対談を読んだら、「河瀬さんは新しい世代の方だから……」みたいな感じでしたけど。

市原:うふふふ。いやー、強い人ですねえ、あの方。希林さんも私も「したたかねえ」って(笑)。

林:河瀬さんにはこの対談にも出ていただいたことがありますが、2人の大女優にそう言わせるってすごいですね。遠慮とかないんですか。

市原:大女優じゃありませんけど、遠慮なんかちっとも。静かで楚々として、とっても優雅な立ち居振る舞いですよ。けれどもご自分が撮ろうとすることを絶対曲げません。

林:そのぐらいじゃないと、世界に出られないのかも。

市原:アハハハ。ダメ出しも、やさしく、ささやくように言うんです。もっと大きな声で言ってくれれば、他の人が言われていることで私に共通する部分がわかるのにと思って……。私はそばに言って聞きました。

週刊朝日 2015年10月2日号より抜粋


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