優勝賞金1億円 ある企業が国内ゴルフ最高額にこだわる訳 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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優勝賞金1億円 ある企業が国内ゴルフ最高額にこだわる訳

連載「マルちゃんのぎりぎりフェアウエー」

ネスレ日本が優勝賞金に込めた思いとは?(※イメージ)

ネスレ日本が優勝賞金に込めた思いとは?(※イメージ)

 この試合はネスレ日本の高岡浩三社長(55)が「国内最高の優勝賞金」にこだわって、去年から始めました。日本の選手だけの試合で、去年は5千万円、今年は7千万円、来年は1億円にするそうです。優勝した選手が賞金を元手に海外へ出て行くのを奨励しています。外国勢が出られないから、男子ツアーを運営する日本ゴルフツアー機構(JGTO)は「ツアーにはなじまない」という立場をとってまして、ツアーの枠外で開催されています。

 高岡社長と話をさせてもらったこともあって、日本のプロゴルファーのことを大事に考えてやってくださってると理解してます。僕は協力的な姿勢でやっていこうと思います。

 最後に来シーズンの米ツアー出場権をかけた入れ替え戦に臨んでいる岩田寛(34)です。4試合の長丁場なんですけど、初戦の「ホテルフィットネス選手権」(9月10~13日、米インディアナ州シカモアヒルズGC)でいきなり4位に入り、出場権獲得へ大きく近づきました。やりましたね。ヒロシの夢が、かないつつあります。

週刊朝日  2015年10月2日号


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丸山茂樹

丸山茂樹(まるやま・しげき)/1969年9月12日、千葉県市川市生まれ。日本ツアー通算10賞。2000年から米ツアーに本格参戦し、3勝。02年に伊澤利光プロとのコンビでEMCゴルフワールドカップを制した。リオ五輪に続き東京五輪でもゴルフ日本代表ヘッドコーチを務める。セガサミーホールディングス所属。

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