“イクメン”三重県知事「年中無休で仕事するのはアホ」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
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“イクメン”三重県知事「年中無休で仕事するのはアホ」

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週刊朝日#夫婦
鈴木英敬さん(右)と武田美保さん夫妻(撮影/写真部・大嶋千尋)

鈴木英敬さん(右)と武田美保さん夫妻(撮影/写真部・大嶋千尋)

 官僚から三重県知事になった夫・鈴木英敬さんと五輪メダリストの妻・武田美保さん。 3歳になる元気な息子さんと、夫妻の朗らかな関西弁に迎えられた閑静な知事公舎でのインタビュー。夫の鈴木さんは、子どもがきっかけで年中無休男から“イクメン”に変身したという。

――2011年4月、見事、夫は三重県知事に当選する。

妻:知事になってからの彼は本当に水を得た魚のよう。役職上どうしても矢面に立つし、全員の意見がまとまるわけじゃない。でも「それをどうやってこじ開けようか、考えるだけで楽しい」って言うんです。天職だったのかな、と思います。

――翌年には長男が誕生。自他共に認める子煩悩で、全国で2人目となる「育児休暇を取った知事」としても注目された。

夫:でも僕、10年に首長として最初に育休を取った東京都文京区長の成沢広修(ひろのぶ)さんを当時ブログで批判したんです。「危機管理上、大丈夫なのか」と。そのころ僕は名刺には「年中無休、24時間」って書いていた。いま考えるとアホですよ。どんな人にも365日、24時間は公平にある。それをどう使うか、その価値観が子どもを持って変わりました。もちろん、災害時などには知事として優先順位が変わることはありますけど。

――今年4月に再選を果たし、現在2期目。特に家族のあり方について、進歩的な改革を進めている。


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