丸山茂樹 リオ五輪監督に意欲「金メダルに貢献したい」 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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丸山茂樹 リオ五輪監督に意欲「金メダルに貢献したい」

連載「マルちゃんのぎりぎりフェアウエー」

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 全英オープンに出た160人ぐらいの選手って、みんな素晴らしいものを持ってるんですよ。でも、いざ試合本番になると、100あったものが60になったり、50になったりする人がほとんどなんです。

 そういう中での競争なんですけど、スピースの場合は常に8割、9割を試合で発揮してくる。スタート前の練習場での雰囲気と、1番ホールのティーショットで立ったときの雰囲気がまったく変わらない。とてつもない選手ですよ。

 そして我らが松山英樹(23)です。首位グループに5打差で迎えた最終日、前半は上々でした。10番ホールまでに四つスコアを伸ばして、首位まで1打差と迫った。僕も「チャンスあるな」と思いました。

 12番で1メートルのパーパットを外したのがケチのつき始めでしたね。なんとなく左に引っかけてしまった。それでも13番のティーショットがよかったから、「まだ大丈夫か」と思ったんですけどね。そこからつながらなかったですね。

 難しいですね、ゴルフは。端から見てても難しい。自分でやっても難しいですけどね。そして15、16番とボギー。ちょっとイライラしちゃってましたね。結局18位でした。

 話はガラッと変わるんですが、倉本昌弘先輩が日本ゴルフ協会のリオデジャネイロ五輪強化委員長に就任して、リオ五輪の男子監督には「丸山が適任」という趣旨の発言をなさったそうです。もし監督にならせてもらえるなら、僕の経験を余すところなく伝えて、金メダル獲得に貢献したいなあ。日本ゴルフ界の将来のため、「ジュニア育成」も頑張っていきます!

週刊朝日  2015年8月7日号


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丸山茂樹

丸山茂樹(まるやま・しげき)/1969年9月12日、千葉県市川市生まれ。日本ツアー通算10賞。2000年から米ツアーに本格参戦し、3勝。02年に伊澤利光プロとのコンビでEMCゴルフワールドカップを制した。リオ五輪に続き東京五輪でもゴルフ日本代表ヘッドコーチを務める。19年9月、シニアデビューした。

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