セグウェイ 法改正も“自由に走り回る”にはまだ遠い (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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セグウェイ 法改正も“自由に走り回る”にはまだ遠い

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セグウェイを体験する本紙記者(撮影/村上宗一郎)

セグウェイを体験する本紙記者(撮影/村上宗一郎)

ハンドル部分のコントローラーは取り外し可能(撮影/村上宗一郎)

ハンドル部分のコントローラーは取り外し可能(撮影/村上宗一郎)

 となると、自由気ままに乗り回すにはまだ程遠い。では、日本でセグウェイが使われるとしたらどのようなシーンが想定されるか。セグウェイジャパン代表取締役の大塚寛氏はこう話す。

「セグウェイは歩行感覚で1ミリ先まで細かく動けるので、世界各国で観光地を案内するツアーや警察・警備機関などで使われています。日本でも『十勝千年の森』(北海道)や『ハウステンボス』(長崎県)などではセグウェイツアーが組まれ、観光客を集めています」

 セグウェイの販売価格は100万円前後。オフロードタイプ、ゴルフ場タイプなど、さまざまなシリーズを展開するが、セグウェイジャパンはいずれも一般人の購入を認めてこなかった。これまでは観光ツアーや特区での利用に制限されていたため、一般向けに商品展開する必要がなかったからだ。ならば、今回の改正で一般市民も買えるようになるのかと尋ねると、

「業務利用をメインにした上で、一般向けにも販売できるよう努めていきたい」(セグウェイジャパン)

 自転車やバイクのように自由に移動することはできないようだが、身近になりつつあるのは確か。制限付きではあるが、利用する場合は、くれぐれも、安全運転で。

週刊朝日  2015年6月19日号より抜粋


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