全国“ゆるくない”キャラ図鑑「こぶしまる」 演歌星人のデカすぎ問題 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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全国“ゆるくない”キャラ図鑑「こぶしまる」 演歌星人のデカすぎ問題

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 人気演歌歌手、北山たけしさんには、北山さんを応援するキャラ、「こぶしまる」がいる。

 北山さんの新曲「かたくりの花」のリリースに合わせて、3月に誕生した。北山さんを応援するために、「演歌の星」からやってきた〈演歌が大好きな宇宙人〉なのだそうだ。薄い紫なのは、かたくりの花の色をイメージしているという。

 5月20日、「かたくりの花」のDVD付きシングルの発売を記念して、抽選で選ばれた60人のファンと北山さんとの“ティーパーティー”が横浜で開催された。途中、こぶしまるが登場すると、「こぶしまるちゃ~ん!」「カワイイ~」とファンの声援を浴びていた。

「若い世代の方々に、ちょっとでも演歌の魅力を知ってもらう、懸け橋になってくれればと思ったんです」

 と、きっかけを語る北山さん。モチーフは、北山さんが大好きなネコ。手には演歌のマイク。名前は演歌の象徴「こぶし」から。ファンからの公募で、「こぶっしー」「こころちゃん」という候補もあったそうだ。

 製作費用は100万円。着ぐるみができあがったところ、想像以上にボリュームがあった。タテもヨコも約2メートル。特に幅が問題で、

「現場によっては、扉やエレベーターに入れないことがあるんですよ」

 最近、テレビ番組などに取り上げられる機会が増えてきた。

「僕のほうがおまけみたいなもんで」

 と北山さんは笑う。

 もうひとつ問題がある。こぶしまる、まだ、事務所“非公認”なのである。肝心の、師匠であり義理の父でもある北島三郎さんにも、まだ報告できていない。

「テレビを見たりして、存在は知っているようですね。そのうち“ご対面”して感想を聞きたいですね(笑)」

 北山さんとこぶしまる、地球人と演歌の星の宇宙人との、種族を超えたデュエットなんかも聴いてみたい。

「ただ、今のところ、しゃべれないんですよね(笑)」

 専属ダンサーなら大丈夫か。

(太田サトル)

週刊朝日  2015年6月12日号


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