「現役続行」浅田真央が乗り越えるべき“壁” (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「現役続行」浅田真央が乗り越えるべき“壁”

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27歳で迎える平昌五輪は「今の時点では考えていない」と語ったが…… (c)朝日新聞社 

27歳で迎える平昌五輪は「今の時点では考えていない」と語ったが…… (c)朝日新聞社 

「100%復帰するつもり」

 5月18日、フィギュアスケートの浅田真央(24)が、現役続行を表明した。彼女らしいたおやかな笑顔で語られた決断だったが、明るい道ではないとスケート関係者は言う。

「1カ月ほど前からスケート関係者や記者たちが探りを入れる中で『引退』という話も確かに出ていました。真央ちゃんも言っていたように、まだ試合に出られるかはわからない。これからの練習で元のレベルに戻せるかによるそうです。練習をやっていて無理だとなったら試合に出てこない可能性もある。そのくらい難しいことなんです」

 スポーツ記者も、こう話す。

「ソチ五輪後の世界選手権のショートでは世界歴代最高点を出しましたし、まだ浅田の存在は大きい。ただ、正直、これから世界チャンピオンとなると厳しい道」

 今年3月の世界選手権では、浅田の代名詞でもあるトリプルアクセルを、ロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワが成功させるなど、若手の躍進も大きい。加えて、ソチ五輪後に改正されたルールも「壁」となるという。ISU(国際スケート連盟)テクニカルスペシャリストの岡崎真氏はこう解説する。

「ジャンプの踏み切りでエッジの使い方が正しくないと、ペナルティーがより厳しくなった。浅田選手はこれまでルッツジャンプが得意ではなく、踏み切りでペナルティーを受ける回数が多かったのですが、ここはより注意点になります」


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