日本人のお米離れが急速に進行? お米が“控え選手”に 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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日本人のお米離れが急速に進行? お米が“控え選手”に

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 詩人、エッセイストの佐々木桂さんが、日本津々浦々に残る田園風景とその米を紹介する本誌連載「美し国、旨し米」。第一回目はお米の意外な事実を紹介する。

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 あるバラエティ番組で、世界で最もお米を食べる国はどこ?日本は何位?といった企画をやっていた。結果は7位。その番組ではさらに、パンとお米の消費額が2011年に逆転したと伝えていた。まあ、昨今のお米離れを考えればしょうがないかと思っていたら、今度は、日本のお米の消費量がなんと世界で50位というニュースを目にした。元になるデータや集計のやり方によっても違いが出るのだろうが、これは残念な結果だ。

 しかし、日本人が決してお米嫌いになったわけではないはず。他の目新しい食べ物が活躍しすぎて、お米さんはいま控え選手になっているだけなのである。

 それに、日本人にとってお米は単なる食べ物ではない。田園の景色は、どこか懐かしい原風景として、美しい日本に彩りを与えてくれてもいる。そんな美(うま)し国の田園風景を紹介しながら、旨(うま)しお米のお話を、毎週お届けしたい。

週刊朝日 2015年5月8-15日号


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