2014年12月29日。20歳の誕生日を迎え、正装で皇居・宮殿での成年の行事に臨んだ佳子さま (c)朝日新聞社 @@写禁
2014年12月29日。20歳の誕生日を迎え、正装で皇居・宮殿での成年の行事に臨んだ佳子さま (c)朝日新聞社 @@写禁
週刊朝日2015年4月10日号 表紙の佳子内親王
週刊朝日2015年4月10日号 表紙の佳子内親王

 いまメディアに登場する回数が最も多い皇族は、秋篠宮家の次女、佳子さまだろう。公の場では、麗しい容貌や、品のあるお姫様然とした振る舞いで会う人を魅了し、私生活では年相応の素顔を見せる。

 高校時代は、有志のダンスチーム「KYS」に所属し、文化祭では両手を体に這わせて腰をくねらせるセクシーなダンスを披露。昨年夏には、学習院大を中退して世間を驚かせたものの、直後に国際基督教大(ICU)を受験して見事、合格。優等生の顔を見せたかと思えば、今年1月には、友人らと南青山にある会員制クラブで“夜遊び”を楽しんだ。

 昨年12月、20歳の誕生日を前にした記者会見で、理想の男性像について質問された佳子さまは、「一緒にいて落ち着ける方がいいと思っております」と話している。幸運を射止める王子さまはいつ現れるのか。

週刊朝日 2015年4月10日号