柄本明がうつ病だった妻・角替和枝のため続けた1年の努力 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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柄本明がうつ病だった妻・角替和枝のため続けた1年の努力

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 夫が主宰する劇団東京乾電池に妻も所属し、互いに俳優として活躍する柄本明さんと角替和枝さん夫婦。結婚して34年経つおしどり夫婦だが、5年ほど前、ニューヨークへの旅行で起きた心臓の痛みをきっかけに、角替さんのうつ病が発覚した。

夫「旅そのものはすごく楽しくてね。帰国してから改めて病院へ行ったんだ」

妻「検査入院の最終日にお医者さんが『精神科へ行きなさい』と。『心臓が悪いんじゃないんですか』って聞いたら、『心臓は“心の臓”ですよ』。頭と胸の痛みがつながっていたんです」

夫「以前にも本で調べて、不調の原因にうつ病を疑っていたんだよね」

妻「でもその時は、病院行こうって気持ちには全然ならなかった。怒られると思ってたんですよ。『あんたの甘えだ! もっとひどい状態の患者さんだっているのに』って。だから、初めて病院で『これはうつですね。今までさぞつらかったでしょう?』って、言葉を聞いたとたん、うわぁーって涙が止まらなくなって、まるで子どもみたいに声を上げて泣きました」

夫「10年ぐらいの間にいろんなことがあったから」


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