働き盛りを苦しめる若年性認知症 7割が「収入減った」

病気

2014/12/12 16:00

 認知症というと加齢とともになるイメージが強いが、 “働き盛り”に認知症になることも珍しくない。65歳未満で発症する場合は「若年性認知症」と呼び、厚生労働省の若年性認知症の実態等に関する調査(2006~08年度)によると、患者数は全国で約4万人。認知症全体の1%弱に該当する。

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