紅白悲喜こもごも松たか子の「レリゴー」は聴けるのか?

 大晦日にNHKで放送される「第65回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が11月26日に発表された。

 初出場を決めたのは、「紅組」がアイドルグループ「HKT48」、May J.、薬師丸ひろ子、「白組」が「V6」「SEKAI NO OWARI」の計5組。

「まずまず予想どおりのメンツでしたね」(某レコード会社スタッフ)

 May J.はディズニーの大ヒット映画「アナと雪の女王」の日本語版主題歌を担当していることから出場が有力視されていたが、同時に注目を集めていたのが、同映画のエルサの声優を務め、劇中歌を歌った女優の松たか子の存在だ。

「NHKサイドは当初、『アナ雪』ブームにあやかろうと、May J.さんに加えて松さん、同じく声優と劇中歌を担当している神田沙也加さんの3人のコラボを計画していました。ところが、なぜか松さんサイドが頑ななまでに難色を示していたんです。松さんといえば、1996年に『紅組』の司会を務めたり、翌97年には歌手として出場したり、関係性は良いはず。にもかかわらず、松さんが『紅白』のオファーを断っているということで、業界内では話題になっていました」(同)

 同日には、初出場のMay J.とともに神田の出場も発表されたが、出場歌手の中に松の名前はなかった。

 そんな中、翌27日に松が、夫でミュージシャンの佐橋佳幸との間に第1子を身ごもり、来春出産予定であることを公式サイトで突如発表したことで、

「松さんが『紅白』出場に消極的な姿勢をみせていたことを疑問に思っていた多くの人たちが『そういうことか!』と合点がいったと思いますよ」(紅白関係者)

 こうした状況もあり、松の“サプライズ”出場の可能性はかなり低くなったと見られているが、とはいえNHKはまだあきらめていないという。

「あまりプライベートを公にしない松さんが、わざわざこのタイミングで自ら妊娠を発表したということは、NHKサイドに対する“お断りのメッセージ”という意味合いもあると思います。ただ、NHKとしては目玉企画に欠ける今年の『紅白』を盛り上げるためにも、何としてでも松さんを担ぎ出したい。ギリギリまで出演交渉を続けていくでしょう」(音楽業界関係者)

 果たして、“注目の女王”のサプライズ降臨はあるのか!?

週刊朝日  2014年12月12日号より抜粋

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