「辞めた2人より、残る3人のほうが心配」女性3閣僚の爆弾 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「辞めた2人より、残る3人のほうが心配」女性3閣僚の爆弾

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 山谷氏は「(幹部が)在特会に所属しているとは、承知していなかった」と説明。だが、9月の日本外国特派員協会での会見で、在特会の存在や理念を否定しなかったことから、幹部との関係についての疑惑が、より深まる結果となった。

 自民党ベテラン議員は不安そうに言う。

「山谷さんは警察庁を管理する国家公安委員会のトップでもある。本当に在特会と関係がなければいいが、もし関係を示すものを野党が出してきたら、即アウトでしょう。官邸も気が気でないはずです」

 有村氏は、健康問題だ。内閣改造前、所属する大島派の議員からは「大臣を務めるのは困難」といった声が上がっていた。参院自民党が官邸に提出した入閣候補者リストにも、有村氏の名前はなかったという。

 だが、過去最多タイの「5人女性閣僚」にこだわる安倍首相が一本釣りした。ある自民党参院議員が言う。

「有村さんは目玉の『女性活躍』のほかに、『行政改革』『少子化対策』など七つの分野を担当している。就任会見では『身の引き締まる思い』と意気込んでいたが、毎日深夜まで役所でレクを受けて、だいぶやつれています。年明けからは長丁場の通常国会も始まるし、野党は重箱の隅をつつくような質問をしてくる。体力が持つのか心配です」

 辞任ドミノは回避できるのか。

週刊朝日 2014年11月7日号


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