大橋巨泉 元子役を妻にし「『少女誘拐』と汚名着せられた」と振り返る (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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大橋巨泉 元子役を妻にし「『少女誘拐』と汚名着せられた」と振り返る

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――かくて出会いからほぼ1年半後の69年8月、夫35歳、妻21歳で結婚。「事前にスキャンダラスな話題にされたくない」という思いで、外国での挙式を極秘で検討する。だが当時、キリスト教徒でもない東洋人の挙式を受け入れてくれる教会はなく、北欧でもドイツ、フランスでも断られた。ローマでようやく1カ所、サン・ジョバンニ・ア・ポルタ・ラティーナという古い教会にたどり着く。

夫「そこの神父様が、『二人が愛しあっているなら』という条件で引き受けてくださった。署名する段になったら、『日本の法律は知らないが、カトリックの教義では、ここにサインをしたら一生離婚はできません。それでよろしいですね』。隣に女房がいるのに、『いいえ』とは言えないだろう。以来、けんかして憎たらしいと思うときも、この言葉がひっかかっている」

妻「それは私も同じ。別れたいなんて考えたことは一度もありませんけれど」

夫「それでも僕は『少女誘拐』だと、さんざんな汚名を着せられた(笑)」

(聞き手・由井りょう子)

週刊朝日  2014年10月24日号より抜粋


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