(※イメージ)
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 堀江貴文氏は、スマートアイグラスを発表したソニーについて製品から会社のリソースをうまく活かせていないことがわかるという。

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■ソニーがメガネ型端末の開発を加速化

 まあ、デザインが最悪だ。ライバルであろうグーグルグラスを装着してみたことあるけど、眼鏡につけることができるバージョンは驚くほど違和感がない。

 オークリーをはじめとするいろいろな眼鏡メーカーが対応を発表しているので、操作性はともかく、デザイン的には初期のバージョンよりはかなり良くなっている。少なくともこのソニーの端末よりはかなり良い。

 すでに先行しているグーグルグラスがフルカラーの画像、映像が見られるのに対して、この端末はモノクロである点もダウングレード感がする。競合ライバルよりスペックが劣るものを今更出す意味を感じない。

 このような端末のSDK(ソフトウェア開発キット)を公開したところで、世界の有力ディベロッパーがこぞって対応アプリを出すということにはまずならないだろう。少なくとも現在のグーグルグラスよりもデザイン的にもスペック的にも優れているプロダクトを安く出すのが基本線だろう。しかも当面はペアリングするスマホはアンドロイドスマホだけであるというのも、なんとも中途半端すぎる。とりあえずウエアラブルの製品をひと通り出してみましたという総花的な感じ満載なのだ。

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