「孤独のグルメ」松重豊 俳優をやめ建築現場で1年働いていた (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「孤独のグルメ」松重豊 俳優をやめ建築現場で1年働いていた

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週刊朝日

「孤独のグルメ」のように主演ドラマがシリーズ化された今も、“ラクな仕事は絶対にない”“今、自分はうまくいっている、と思える瞬間など一生訪れない”。この二つのことは、肝に銘じている。

「今51歳ですけど、60、70過ぎても、“自分はまだまだだ”っていう先輩方しか見てきていないので……。いくつになっても、“こうやったら成立する”なんて計算のできない作品に出る勇気は、なくしちゃいけないんだろうなと思います」

 松重さんが出演する舞台「小指の思い出」は、野田秀樹さんが27歳のときに書いた戯曲。今回は、それを29歳になった藤田貴大さんが演出する。

「藤田くんが求めるものに応えられるよう動かなきゃいけないのは恐怖でしかないんですけど(苦笑)、若い人と一緒にモノを作れるのは、僕らにとっての一番のご褒美。30年前の戯曲が、若い人たちに面白いと思ってもらえるかどうか、試したいです。僕らの仕事って、そうやってループしていくものだと思うから」

週刊朝日  2014年9月19日号


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