3年前より進化 「自分はここにいる」を知らせる防災アプリ 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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3年前より進化 「自分はここにいる」を知らせる防災アプリ

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 9月1日の防災の日を前に、ライターの小幡恵がお勧めアプリを紹介する。その名も「防災情報 全国避難所ガイド」だ。

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 1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災発生時、多くの人が実感したのはITの力だった。

 95年時では主に携帯電話だったが、16年後にはパソコンと同等の機能を備えたスマホが普及しはじめていた。さらに阪神・淡路時ではまだ存在していなかったTwitter、Facebookといったソーシャルメディアも、東日本大震災時に多くの人の安全に貢献した。固定電話、携帯電話がつながらないなかでも、ネット経由で自分の安否を家族や知人に伝え、救援を要請することができたのだ。

 それから3年が経過した今、スマホのアプリはさらに使いやすくなっている。スマホは持っているけれどソーシャルメディアなどはやっていない、という人も、いくつかのアプリを入れておくだけで、万一の場合の強い味方となってくれる。今回紹介するのもそうしたアプリのひとつだ。

 スマホのGPSやカメラ機能などを利用して「今いる場所からもっとも近い避難所、給水所、コンビニ」などの位置、方角などを画面にわかりやすく表示し、必要に応じて現地までの「道案内」も。情報は災害発生時に随時アップデートされる。

 実際に被災した場合には「自分はここにいる」といった情報を登録できる。特定の相手に知らせるだけではなく、名前、電話番号などで検索が可能なので、友人・知人に自分の無事を知らせることができるのだ。

 この情報は一定期間掲載され、J−anpi(http://anpi.jp/top)から調べられる。このサイトはGoogleパーソンファインダー(http://www.google.org/personfinder/japan/)、災害用伝言板に登録された安否情報、メッセージも横断検索が可能だ。

 安否情報の登録検索は、いずれのサービスも事前の体験が可能なので、一度試してみることをお勧めする。

週刊朝日  2014年9月5日号


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