マルちゃんが暴露 大先輩ジャンボがこぼしたグチとは? (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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マルちゃんが暴露 大先輩ジャンボがこぼしたグチとは?

連載「マルちゃんのぎりぎりフェアウエー」

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大逆転勝ちの星稜。負けた小松大谷のみんな、がんばろう! (c)朝日新聞社 

大逆転勝ちの星稜。負けた小松大谷のみんな、がんばろう! (c)朝日新聞社 

 見てる我々としても、確かに試合展開も興味ありますけど、結構ああいうジーンとくる場面を見たいと思ってる部分もあってね。高校野球を通じて、青春を感じたいというね。

 高校野球といえば、石川大会の決勝で、ゴジラ松井の母校・星稜がすごいことをやっちゃいましたね。9回裏の攻撃前に0―8で負けてて、最終回に9点取っちゃったんですね。大大大逆転サヨナラ勝ちで甲子園!

 このケース、ゴルフでいえば、「2位に8打差のトップで最終ホールで、9オーバーたたく」みたいなもんですね。いやあ、ほんとに考えられない。

 僕がパッと思いつく18番での大逆転といえば、95年11月の「ダンロップフェニックス」ですね。尾崎将司さんが9アンダーで18番パー5を迎えたとき、10アンダーの3人のうち、2人はすでにホールアウト、1人は同組でした。残り202ヤードの第2打をピン下8メートルにつけ、イーグルパットをねじ込んだんです。

 優勝決定の瞬間、大きくガッツポーズするジャンボさんをテレビカメラがとらえたんですけど、キャディーさんが完全に前に映り込んでて。ジャンボさんが愚痴ってたのを思い出します。

 高校野球の大逆転の話に戻りますけど、負けた小松大谷のみんなはいまも、ほんとにつらいでしょうね。選手のみなさんはなんとか気持ちを切り替えて、次のステージへ向かってほしいです。それには周囲のみなさんの心遣いも必要になってくるでしょうね。

週刊朝日  2014年8月22日号


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丸山茂樹

丸山茂樹(まるやま・しげき)/1969年9月12日、千葉県市川市生まれ。日本ツアー通算10賞。2000年から米ツアーに本格参戦し、3勝。02年に伊澤利光プロとのコンビでEMCゴルフワールドカップを制した。リオ五輪に続き東京五輪でもゴルフ日本代表ヘッドコーチを務める

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