ホリエモン「マスメディアは『お父さん』を取り戻せ」

 新聞、雑誌、テレビなど多くのユーザーをスマートフォンに奪われてきている既存のマスメディア。特に新聞・雑誌メディアはスマートフォンを意識するべきだと、ライブドア元社長の堀江貴文氏は指摘する。

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 先日、とあるウェブメディアを見ていたら興味深い記事を発見した。新聞の部数が急落している原因について書かれた記事だった。

 もちろん、このコラムで何度も指摘している通り、スマートフォンの普及が一番の原因であることは間違いない。電車に新聞を四つ折りして、チマチマ読んでいるサラリーマンはもうほとんど見かけない。老若男女みんなスマートフォンの画面を見つめている。だから新聞は低落傾向にある。

 正直、通信社が担うストレートニュースの配信は外注したほうが良いレベルになっていると思う。むしろ通信社も青息吐息かもしれない。まあ、その辺はウェブメディアがなんとかしていくしかない。

 実際、記者会見を開いてもウェブ系メディアの人たちはパソコンを開いて会見途中にウェブに記事をアップしていたりする。またニコニコ動画を始めとするネット中継も盛んで、それを見ながら書き起こしをしてウェブにアップする人たちもいて、それを専門的に行う会社すらある。これまでの通信社のあり方も変化しつつあるのかもしれない。

 さて、本題だが、そもそも新聞というのは家庭におけるアーリーアダプターであるお父さんが読んでいたものだ。そのお父さんたちはネットバブルの頃、ウェブでニュースを読むようになった。iモードにもいち早く飛びつき、ガラケーでニュースを読むようになったわけだ。

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