丸山茂樹 松山英樹の言葉に「?」 (3/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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丸山茂樹 松山英樹の言葉に「?」

連載「マルちゃんのぎりぎりフェアウエー」

「1番はショット、アプローチとも悪くなかったけど……」と。いや、2打目は右でなく、左を狙うべきだった。いいショットなのにああなったって思ってるんだったら、僕は受け取り方が違うと思います。

 それにしても英樹以外の日本勢はふがいなかった。宮里聖志(きよし)が最下位の156位、矢野東(あずま)が155位で予選落ち。谷口徹さんは3日目に18オーバーと大崩れして、予選通過者では最下位の67位でした。

 いやぁー、もう何をしていいか分からなくなったんでしょうね。聖志は初日のティーショットで一度しかフェアウエーを外さなかったのに、11オーバーでしたからね。

 日本でやってる分には、どこに打って、どうしてこうして、というコースマネジメントが、そんなに必要ないんです。コースが簡単だから。だから現状、日本でゴルフをし続けているうちは、きちんとしたマネジメントの習得はできない。日本ツアーに重大な問題を突きつけた全米オープンでもありました。

週刊朝日  2014年7月4日号


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丸山茂樹

丸山茂樹(まるやま・しげき)/1969年9月12日、千葉県市川市生まれ。日本ツアー通算10賞。2000年から米ツアーに本格参戦し、3勝。02年に伊澤利光プロとのコンビでEMCゴルフワールドカップを制した。リオ五輪に続き東京五輪でもゴルフ日本代表ヘッドコーチを務める。19年9月、シニアデビューした。

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