一人暮らし女性 夜道は「ゴルゴ13」のごとく歩け?

週刊朝日#女子
 進学や就職で春から一人暮らしを始める女性は多いことだろう。一人暮らしの女性は、家での防犯はもちろんのこと、外出時にも気を付けなければならないことが多い。

 夜間に道を歩いているときや近所のコンビニで買い物をするときも、警戒を怠ってはならない。たとえば、いつも同じコンビニで弁当や総菜などを1人分だけ買って帰っていたら、一人暮らしの若い女性を物色している男に目をつけられてしまう。

「コンビニは近所にいくつかあるはずなので、ローテーションで利用すべきです。お箸を2膳もらったり、飲み物を2本買ったりして、一人暮らしと悟られないようにしましょう」 (安全生活アドバイザーの佐伯幸子氏)

 夜の闇には、どんな悪意の持ち主が潜んでいるかわからない。強姦の約70%、強制わいせつの約56%が午後8時~翌午前6時の夜間帯に発生している。ひったくりも午後8時~翌午前零時は多発時間帯である。だから夜道では「ゴルゴ13」のように、常に自分の周囲360度の安全確認を心がけねばならない。その具体的な方法を、佐伯氏はこう指南する。

「曲がり角では必ず後ろを振り返り、あとをつけられていないか確認する癖をつけたいですね。もし、不審な人物や自転車、バイク、自動車がいたら、近くのコンビニに入るか、駅まで戻る。あるいは自宅を通り過ぎて人通りの多い道に出る。戻る勇気、通り過ぎる勇気が大事です」

 それでも襲われてしまったら、どうすればよいのか?

「とにかく大きな声を出して逃げ、コンビニやファミレス、ファストフード店、交番に駆け込むこと。駅から自宅までの間に逃げ込める所がなかったら、深夜は遠回りでもコンビニなどがある道を選んでください。防犯ブザーは有用ですが、鞄の中に入れていては、いざというときに役に立たないので、必ず手に持ちましょう」(警視庁生活安全総務課)

週刊朝日  2014年5月2日号より抜粋

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